「たびのホテル鹿島」に太陽光発電システムと蓄電池を導入

2024年6月

このたび、温室効果ガス削減への取組の一環として、「たびのホテル鹿島」(茨城県神栖市平泉東一丁目64番地36)の、屋上スペースを活用し、太陽光発電システムを導入いたしました。併せて、電力需要のピークカットを目指し、蓄電池を導入いたしました。

これにより、「たびのホテル鹿島」の年間使用電力のうち約15%を再生可能エネルギーでまかなうことが可能となります。

太陽光発電・蓄電池設備
設置事業報告

事業名 サンフロンティア不動産株式会社たびのホテル鹿島】 太陽光発電・蓄電池 設備導入事業
事業概要 令和5年度 東京都地産地消型再エネ増強プロジェクト助成金(都外設置)採択事業(公益財団法人東京都環境公社)
設置場所 サンフロンティアホテルマネジメント株式会社たびのホテル鹿島】 屋根上
設備 採用メーカー 型式 出力 数量
太陽光モジュール トリナソーラージャパン TSM-425DE09R 425W 126枚
パワーコンディショナー 安川電機 CEPT-P2HA29P9B 9.9kW 4台
蓄電池 CONEXX SYSTEMS LB0700HN 73.7kWh 1台
年間発電量(想定) 54,387kWh
年間削減温室効果ガス
(Co2換算)
21Co2-ton

導入目的

太陽光発電を設置することで再生可能エネルギーを創出し、脱炭素と電気代の低減を目指します。また蓄電池導入により、電力需要のピークカットを目論みつつ、基本料金の削減と停電時は特定負荷(揚水ポンプ)の稼働を確保し、災害に強いホテル作りを実現して参ります。

省エネ対策

当該設備設置により、空調の負荷軽減が期待できます。日照量の多い屋根に設置する太陽光パネルは、これにより建物に直接届く日照が遮られ、 直射日光による建物内の気温上昇が抑えられるという効果があります。結果、特に夏期など空調の必要性が高くなる時期に、 空調の負荷を下げることが期待できます。空調の負荷が低減することで、CO2排出削減や省エネルギーはもちろん、 光熱費抑制の効果を期待できます。

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