株主・投資家情報

株主の皆様へ ~2019年3月期を終えて~

 国内外の株主の皆様におかれましては益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

 当社は、皆様のご支援を賜り、おかげさまで創立20周年を迎えることができました。深く御礼申し上げます。中期経営五カ年計画初年度の当期でしたが、余力を残し、想定を上回ってスタートさせていただきました。
 売上、利益ともに過去最高を記録し、2019年3月期の連結業績は、売上高53,291百万円(前期比12.3%増)、営業利益13,305百万円(同18.4%増)、経常利益12,813百万円(同19.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益8,783百万円(同18.4%増)となりました。

 市場が変化の兆しを見せる中で、仕入後の保有期間一年弱にて完結させる事業モデルをメインとする当社において、経常利益率24.0%という実績を残せたことは、確実に事業の力がついてきている証ではないかと思慮しております。2023年3月期に向けた中期経営計画を見据え、安定した利益2倍を実現すべく、確実に歩んでまいります。

 当社のコアビジネスである不動産事業に力がつき、業績を牽引しつつ、その間に新規事業が着実かつ、相当なスピードで伸びていると感じております。その大きな要因は、専門性の高い優秀な人財が集まり、多くの刺激を得て一人ひとりが着実に成長し続けていることです。
 5年前の当社は、私が機関車として先頭を走る“汽車”のような状態でしたが、創立20年を迎え、リーマンショックを共に乗り越え同志として当社を支える幹部が、連結された“新幹線”のように力強く自力で走り出してくれています。そこに新しく、キャリアを積んだ人財が加わり、更にコアビジネスと新規ビジネスが伸びている実感です。

 当社は、同じサービスや事業を繰り返すだけの不動産会社になる気はありません。
 「ビジネスとは、他を利すること」、多くの人の利益をつくることが企業であるとの信念のもと、不動産の価値創造とマネジメントで、自由かつ果敢な挑戦を奨励する企業です。自らが変化することを大切にし、失敗が批判されるのではなく、挑戦しない事が批判されるのが当社です。このゴールデンウィークにも、シリコンバレーへ27名の視察団を送り込みました。質の高い刺激を得て、質の高い価値観を持たせる。それが、質の高い感性となり、挑戦心、仕事力となるはずです。

 平均年齢33歳の若いサンフロンティア不動産グループです。
 時代を取り込む感性を高め続ける社員の力で、構想力が増し、デジタル化にも積極的に取り組み、収益力が高まっております。
 道徳、倫理観を重んじる当社において、「安全性」を最重視しながら果敢に挑戦し事業を興し、「収益性」と「成長性」の3つを同時に実現することで新たな付加価値を創出してまいります。

 中期経営計画2年目となる2020年3月期の連結業績予想は、売上高70,000百万円(前期実績比31.4%増)、営業利益14,500百万円(同9.0%増)、経常利益14,000百万円(同9.3%増)、当期純利益9,500百万円(同8.2%増)とさせていただいております。

 株主の皆さまには、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2019年5月10日
サンフロンティア不動産株式会社
代表取締役社長
堀口 智顕



サンフロンティアグループ(会社概要)