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決算ハイライト
2025年3月期第3四半期業績サマリー
当第3四半期連結会計期間の業績は、売上高60,501百万円(前期比2.8%減)、営業利益11,970 百万円(同15.5%減)、経常利益11,414 百万円(同17.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益7,855百万円(同19.4%減)となりました。

業績ハイライト
- 発表日現在での物件売却(契約ベース含む)において、売上総利益は通期業績予想に対して90%超の進捗
- リプランニング事業の累計販売件数は前年同期から2件増。期初の計画通りの進捗で、第4四半期に多くの物件を決済する予定
- 不動産サービス事業の各事業において、新規顧客の獲得と既存顧客のサービス利用拡大を両立し、過去最高益を達成
- ホテル運営事業は、国内旅行需要の回復とインバウンド需要の拡大を引き続き捉え、高稼働と高収益の双方を実現
- ホテル開発事業における物件売却は第4四半期に予定。M&Aやホテル開発用地の取得および工事が順調に進捗
連結損益計算書

不動産再生事業
売却件数は前年同期比+2件の22件(内2件は小口所有商品)。契約済みで、第4四半期に決済予定の物件を含めると、売上総利益は業績予想を達成の見通し
不動産サービス事業
建物管理の受託や売買仲介などによる新規顧客の獲得や、既存顧客へのサブリースなどの提案強化が結実し、第3四半期累計の業績は過去最高を更新
ホテル・観光事業
旺盛なインバウンド需要を追い風に、ホテル運営は高稼働を続け、売上高、利益ともに大きく伸長。ホテル開発は、物件売却を第4四半期に予定
販売費および一般管理
計画通りの進捗。人的資本投資による人件費と、事業とシステムへの投資とM&Aに伴うのれんによる償却費が、前年同期に比べ増加
連結貸借対照表 ―資産―

現預金
物件の仕入れと工事の進捗、および納税と配当により、前期末比 98億円減少
棚卸資産
リプランニング物件、不動産小口所有商品、ホテル開発用地等の仕入れと工事の進捗により、前期末比 188億円増加
固定資産
ホテル開発用地等の仕入れと工事の進捗およびM&Aにより、前期末比 55億円増加
連結貸借対照表 ―負債・純資産―

有利子負債
物件仕入に伴う借入により91億円増加。有利子負債は計886億円
自己資本比率
積極的に投資を進めながら、自己資本比率は46.7%の高水準を維持
※詳細は、「株主・投資家情報」(https://www.sunfrt.co.jp/ir/)より「最新決算資料」をご覧ください。
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