省エネ・コスト削減 Energy Conservation and Cost Reduction
日本初※、オフィスビルテナント向け再エネ電力サービスを開始
どのオフィスビルに入居しても再生可能エネルギーを選択できる時代へ。環境配慮しながら、10~15%のコスト削減に。
News Release
※ 日本省電調べ
2020年1月23日
東京都心部に特化した不動産再生と活用を手掛ける当社と法人向けにエネルギー調達の支援を手掛ける株式会社日本省電(東京都港区、代表取締役:久保欣也 以下、日本省電)は協業し、日本で初となるオフィスビルテナント向けの再生可能エネルギー電力 サービス(以下、本サービス)を開始しました。
本サービスの主な特徴
- 国内で初めて、ビルのテナント入居であっても(1フロアから)、「RE100」「RE Action」などの環境イニシアチブの基準に適合することができる
- 電気を安く仕入れることで、ビルオーナーは、環境対応に合わせてコストも削減できる
- 環境価値(J-クレジット)の調達や利用申請に関わる面倒な手続きを全て代行
コンセプト図
本サービス導入ビル
昨今、COP25などが話題にのぼる中、気候変動対策の取り組みについて、不動産業界として、日本で初めてオフィスビルテナント向けのソリューションを企画しました。
これまではテナント入居の場合、ビルオーナーが電力会社から調達した電力を使う仕組みとなっておりテナント側の融通が利きませんでしたが、ビルテナントのニーズ増大に応え、本サービスでは再生エネ由来の「J-クレジット」とコストメリットのある電力とを組み合わせて調達。日本で初めて、ビルのテナント入居であっても、「RE100」「RE Action」などの環境イニシアチブの基準にも適合することができるサービスを実現しました。
現在、サンフロンティア不動産が所有するオフィスビルにおいて本サービスを導入しており、順次、本サービス対象のビルを拡大し、持続可能な社会と地球環境の保全を推進します。
本サービスの詳細は、週刊ビル経営様にご掲載いただいたこちらの記事をご参照ください。